Junon

Beauty Column

 

コラム詳細

コラムNo.1 眉は女性の品格

眉は女性の品格って知ってました!?
どんな美人でも眉がボサボサはいただけません。
逆も真なりですよね。
メイクアーチストがお客様のメイクテクニックを知るワザとして一番先に注目するのが他ならぬ眉! ほとんどの方が手鏡を接近させ(おそらく15cm〜20cm)、なるべく左右対称にと念じながら(?)描いているのだと思います。
眉の話をしようと思ったらおそらく原稿用紙100枚でも足りないと思いますが、何回かに分けてこのコラムを綴りたいと思います。

まず一番先に認識してほしい点がいくつかあります。
それは顔全体の中の眉のポジションとその形についてです。

眉の三大原則

  1. 眉頭は目頭のうえ(まっすぐの線の延長線上)
  2. 眉山は全体の眉の長さの2/3(眉頭から見て)
  3. 眉尻は小鼻と目尻を結んだ線の延長線上 

どのメイクマニュアルを読んでも(もちろん雑誌、TV、etc...)判で押したようにこの三大原則が書かれています。

ハッキリ言いましょう!なんとこれは欧米人のゴールデンプロポーションから取り決めされたものなのです。

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誰もが美しいと思えるゴールデンプロポーション

たて 額の生えギワ〜眉頭
眉頭〜鼻先
鼻先〜アゴ先
よこ 目の長さが横並び5個
目と目の間には当然目1個分

 でも安心してください!日本人でこのGPの方はめったにおりません。

なぜならハーフかクォーターじゃない限り顔の横幅が広いのが蒙古民族の証なのですから。 

もしも・・・ベテラン歌手(NK)さんのように目と目が離れている方がこの原則にしたがって眉を描いたら、おそらく眉尻はこめかみまで届いてしまうでしょう。(実際にそのように眉を描いている方を東海道線の一車両で5〜6人見かけます)

眉尻は横を向いて目尻よりちょっと長いだけで止めておくのが良いと思います。
(人は女優でもない限り正面顔はほとんど見られていないものです。むしろ横顔の方が見られています。)
眉山においてはその方の額(前頭骨)の形で大きく眉全体のムーヴメント(ながれ)が変わりますので、一概に2/3と決めつけるのもいかがかと思います。
多分皆様にとっていちばん分かりにくいのが、この眉山をどこに作るかということではないでしょうか?
(おまけに骨の上には筋肉があり、その筋肉の動き方は又これ人それぞれなのです)
眉頭も先ほど説明しましたように骨格、ここでは特に鼻根部といって鼻のつけ根が高い人ほど眉が接近していても違和感がない(アニータのような)のですが、ほとんどの日本人はこの鼻根部が低いため眉を寄せすぎると、こまった君のような印象になってしまいます。(これでトクする人はおりません)

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日本人(蒙古民族)はまぶたのかぶりが深いので
目尻をここだと思ってしまうが、それは間違い

でも強いて言えば、「1.眉頭は目頭のうえ」は日本人にとってはまあまあgoodかも知れません。ちなみに芸能人のほとんど(もちろん女性)は申し合わせたように目頭の垂線延長線上から眉が始まっています。

今日はカンタンに眉の形について説明しましたが、次回は眉カット、そしてトリミング。次々回はドロウイングについて解説させて頂きます。おたのしみに。

最後に1つ忘れました。
眉って動くんですよ。(当たり前のことですみません)
でも皆さん静止した眉しか見たことないでしょう!?

さあ、今から鏡の前でエッーとかアッー!とか驚いた表情をして眉を一度確認して下さい。
きっと新たな発見があると思いますよ!

それと眉の全そりはやめて下さいね。これがいちばん顔が平面的に見えてしまうのですから。
おっと、ここから先は次の回でした。