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昔から「安物買いの銭失い」という言葉があります。
もちろん、安いものは×で高いものが○だなんて事もありません。
世の中には安くてもとっても良いものもありますヨネ。
女性なら、そんなものに出会った時は何ともいえない幸福感に満たされて
しまうのは私だけではないと思います。
ただ、本日ここでご紹介(?)する私の愛用2点は、おっそろしく使い込んで
いるのに全然ヘロヘロ、ヨレヨレしないスグレモノなのです。

1つはヘアーブラシ。
これは人からのプレゼントなので、さだかに価格は分からないのですが、
おそらく当時(20年くらい前)¥18,000前後だったのではないでしょうか。
メーカーは、メイソンピアソン。
何といっても、このかためのイノシシ毛のイタギモ。
それにツヤの出方が違います。
顔のタルミは頭皮のタルミからといわれます。頭髪のブラッシングは同時に
頭皮の刺激にもつながります。
少なくとも朝晩20〜30回のブラッシングを続けることで、顔のタルミも
少しは防げるのではないでしょうか?
そう念じて(ここがポイントです。イワシのアタマも何とやら・・・という
ではありませんか。思いこみこそ大事なのです)日々続けていると、他の人
より老化しにくいと思います。
メイソンピアソンのまわし者ではありませんが、このメーカーは創業130周年、
すべて職人による手作業で品質の高さと耐久性の良さでブラシ界の
ロールスロイスと呼ばれているそうな。
通販およびネットでも品切れが起こりやすいということです。
詳しく知りたい方はメイソンピアソンで検索してください。

2つめ。エルメスのスカーフ。
もう確実に30年以上にはなります。買ったのはロスかハワイか、はたまた
ヨーロッパへは昔は北回りだったので、アラスカの免税品店だったかも。
思い出せないぐらいです。
ただし、購入して4〜5年はタンスのこやし。身分不相応&もったいなくて、
ここ一番という時しか出番がありませんでした。
ただ、このスカーフには悲しい(?)思い出も秘められています。
時は私が美容学校時代、クラスにMさんというお金持ちの奥様が
いらっしゃいました。
お昼休みに、彼女がお弁当を包んでいるのは、な・・・!なんと、私と同じ
エルメスのスカーフ。しかも、柄も色も同じ!!!
当時はまだエルメスのスカーフを持っている人も少なく、唯一私の自慢の
ひとつだったスカーフなのに・・・と、彼女のそばに駆け寄り、
「Mさん、それってエルメスのスカーフですよね」
と言ったら、彼女の答えは
「そーかな?パパ(ご主人)のお土産だからわかんないけど・・・」
というものでした。
もうすでに醤油ジミがしっかりとついたそのスカーフが、すごく悲しげに
見えました。
大判のスカーフなのに、お弁当包みだなんて・・・。
ですから、このスカーフを見る度に、そのMさん事件は私の脳裏にしっかりと
焼き付いているのです。
ちなみに近所のクリーニング屋(ミックのおじさん。西区のこのへんでは
知らない人はいない)さんによると、今のエルメスのスカーフとは重量が
違うとか。
割と最近(といっても10数年前)に買った物と比べてみると、確かに昔の
もののほうがズッシリと手に重いのです。
まとめとして、高いものでも大事に使えば本領発揮、最終的には
安くつくのでは・・・?と思います。