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当サロン(時には当院と名を変える)では、
かたやエステ、かたや鍼灸院を営み、お客様によっては
全く関係ない業種のように思われがちなのですが、実は関係が
ないどころか大ありなのです。もし関係がなかったら、
私はバブルの余韻のある時代に、稼げる仕事を捨てて
鍼灸学校には入学していません。
長い間女性の肌を見つめる仕事をしていて壁に突き当たり、
ここから先は鍼灸の力を借りなければ進めないと思ったのです。
何故かというと、お肌のタルミ、シミ、シワあるいはニキビ、
吹き出物などのお悩みのある方は、頭痛、肩こり、生理痛、
冷え症等を訴え、体調が万全な方はほとんど皆無といった
状況でした。開業して18年目の現在も、肩こりはとみに増加し
20代~30代の当院の患者様は、100%がこの疾患といっても
過言ではありません。
それでは「何故肩こりは美肌になれないの?」という質問に
分かりやすくお答えします。
皮膚の細胞は心臓の動脈血より→毛細血管→末梢血管を通して
栄養が送られ、細胞分裂を繰り返しているのです。
きちんと分裂がくり返されていれば人目にふれる皮膚の
上層部の角質がキレイなわけです。筋肉は(とくにコリのある
部分の筋肉は、疲労物質がたまりこんで人によっては硬縮という
形をとり、岩のように硬くなっています)当然、血管の上に
存在しますので、筋肉が血管を圧迫し
①栄養が行き渡りにくい ②さらに自覚にもつらい という現症が
出現するのです。
実は何を隠そう、この私も長い間、肩こりに悩まされ続けておりました。
しかし、30代後半から鍼灸治療をしているおかげで20~30代の
頃よりは、アラ還年齢の今の方が改善されました。
自分の肩が人より固かったら要注意!!
美容師さんに、サービスの
肩もみマッサージで「すご〜く固いですネ!!」と言われている方も
同様です。実は私も20代の頃からそれを言われ続けてきましたが、
元来の忍耐強さからかあまり当時はつらさを感じていませんでした(?)
ところが30代になった頃から頚(くび)がうしろへ倒れなくなり、
肩コリ、頚(くび)コリに悩まされ続けました。頚(くび)も心なしか
太くなってきたような?気がしました。
そして、どれほど整体・マッサージに通ったことでしょう。ああ〜
その頃“はり”を知っていれば!!と大後悔です。
軽いコリならマッサージや整体でOKと思いますが、岩盤状態では
もう指が入らないと施術者泣かせの患者でした。
しまいには、整体院の先生があまり気の毒に思ったのか、一度はりを
試してみたらと勧められたこともありましたが、時は1980年代初頭、
はりだなんて、そんなお年寄りが行くところに!!と足が向きません
でした。当時は今と違ってインターネットもなく、全く情報不足な
時代でしたから。
結局、私がはりを初めて体験したのは、鍼灸学校に入学した37歳の
春のことでした。
はりの最初の授業は今でもはっきり覚えています。ハリ枕という
小さなクッションのようなものに、はりの刺し方を練習し、なんと
その後自分の太ももに3〜4cm何回か刺入せよというものでした。
1mmでも痛そ〜なのに、そ、そ〜んな!!先生はどんどんチェック
しに来るし、「もう刺しました!」なんて答えには耳も貸さず、
「見ているから、刺してみろ!」と。もうバンジージャンプの気分
さながらでした。
でもその時ふと気付いたのです。明日からは(生徒同士)他人に
刺されるんだ!!!3年間、無事な体で、この学校を卒業できるのか?
と不安にかられたものです。
おっとまた得意の軌道がぶれてしまいました。話しを元に戻します。
ここであなたも40肩(最近では30肩の肩も!)チェックしてみましょう。
(A) | 20代なら完全に握手が |
|---|
(B) | これがしづらいという |
|---|
鏡面にまっすぐ気をつけの姿勢をとり
前方挙上 | 体の前からスーッと手を上に上げていく動作。 |
|---|---|
水平挙上 | 同じく気をつけの姿勢から手を水平(横)に上げて |
この2つの動作が出来なければ結帯動作という
写真(B)のポーズは出来なくなります。
〈外見からわかる肩こりチェックは〉
☆首が太くなってきた
☆鎖骨が見えにくくなっってきた(体重は変化していないのに)
☆うがいをする時に首の後ろに違和感がある(苦しい)
☆証明写真撮影時にやたら顔が傾いているよと注意をうける
私も少し肩こりの兆候があるかなと思われる方、1度勇気をふるって
はり治療をおためし下さい。
(ホントは勇気なんて必要ありませんけどネ)
日本人は、ハリ→注射→痛い。この方程式が直感的にイメージされて
しまいますヨネ。当院で使用する鍼は、01番 02番 が中心で
髪の毛ぐらいのハリですから、痛みに対してはご心配なく!!
じゃあハリってどんな効果があるの…と言われれば
ご参考までに日本鍼灸師会のHPより引用。
【引用元 http://www.harikyu.or.jp/general/effect.html】
WHO(世界保健機関)でもその有効性を認めている“はり”をぜひ体験してください。